埼玉県報623号（当社工場敷地内の土壌汚染）区域指定について
[2013年05月10日]
このたび埼玉県報623号告示（2013年5月10日付発行）において、当社埼玉工場（行田）の工場敷地内一部区域に対して、土壌汚染対策法（以下、土対法）特定有害物質の汚染区域指定が告示されました。 本告示は、既に当社自主調査により判明しホームページにて公表しております汚染箇所に対する区域指定であり、これまで埼玉県の指導のもと、法・条例に従った汚染物質の敷地外流出を監視（流出経歴なし）してまいりました箇所にあたります。
当社が更なる環境保全の徹底を図るべく、抜本的な土壌改良対策を決定するとともに、2010年4月に施行された改正土対法に則った手続きにより、改めて所轄官庁へ届出を行ったことによる告示です。
今後の土壌改良対策の計画と致しましては、措置実施前の事前調査・準備の後、2013年8月～2014年5月にかけ浄化措置の実施、その後2年間の経過観察を経た上で、2016年5月の区域指定解除を目指し、所轄官庁である東部環境管理事務所の指導のもと、汚染箇所の完全浄化を実施して参ります。ご理解賜りますよう宜しくお願い致します。
